KINTONEで社内システムを構築しよう

社内システムを構築することになった場合、まず一番最初に行うことは外部サービスの調査です。例えばブログを始める際、一からシステムを構築する人はほとんどいません。それは大変便利なWordPressというCMSがあるからです。

 

大損をしないために、まずは一から作る必要があるのかどうかを調査しましょう!

 

そうはいっても社内システムというのはブログとは違いとても複雑。独自の仕様がどうしても必要だったり、好きな時に自由自在に改修が行える必要があります。しかし、近年では多種多様なシステムを簡易的に作成できる画期的なサービスがあります。

そこで今回は弊社で社内システムとして利用しているkintoneについてご紹介いたします。

kintoneとは?

kintoneは、サイボウズ株式会社が提供しているビジネスアプリ(社内システム)を作成できるクラウドサービスです。

社内システムをkintone管理画面上で簡単に作成することが可能です。

kintoneで出来ること

kintoneで出来ることは主に、データ管理、プロセス管理、情報共有になります。JavaScriptなどでカスタムすることが可能なのでユニークな仕様を追加することも可能です。

また、kintoneアプリストアには、業務に使える様々なテンプレートがあらかじめ用意されています。

弊社の場合は下記のようなアプリを新規作成して利用しています。

  • 売上管理
  • 工数管理
  • 生産性集計
  • 日報
  • 社内WiKi

etc…

kintoneのメリット

・データ管理
検索が行えたり、データをグラフ表示したりすることができます。UX/UIも良く使いやすい。同時編集時はポップアップで警告してくれます。

・ノンプログラミング
マウス操作で簡単に業務アプリが構築可能です。

・クラウド
クラウドサービスなのでインターネット通信が行える環境であればログインするだけで情報を確認できます。さらにユーザーごとに権限を調整することが可能です。

・独自機能追加
JavaScriptやCSSコードを適用すれば独自の仕様やスタイルを追加することも可能です。またkintoneプラグインなども販売されています。

kintoneのデメリット

・操作に慣れるまでに時間がかかる。

まとめ

以上、kintoneのご紹介でした。近年では家に居ながらにしてお買い物ができるように、福井に居ながらにして全国各地の便利なサービスを利用することが可能です。福井の方もそうでない方も、kintoneの導入を検討したいと感じた方は、ぜひPUREPLUSに一度ご相談ください!