サイトの表示速度にお悩みならピュアプラスにご相談ください。
この記事はこんな人にオススメ
・サイトの表示速度が遅くてお悩みの方
・もっとサイトの表示速度を速くしたい方
・サイトの直帰率の高さにお悩みの方
サイトの表示速度が及ぼす影響
なぜサイトの表示速度を速くしなければいけないのでしょうか?
それには、サイトの表示速度が及ぼす影響を理解しなければなりません。
直帰率
サイトの表示速度が遅くなるとユーザーの直帰率が上昇すると言われています。
2017年と2018年に行われたGoogleの調査によると、ページ表示速度が1秒から3秒になると直帰率が32%増加、6秒になると106%増加、10秒まで遅くなると123%増加すると報告されています。
またAmazonの調査ではサイト表示が0.1秒遅くなると、売り上げが1%減少し、1秒高速化すると10%の売上が向上すると報告されています。
検索順位
サイトの表示速度が遅くなると検索順位が下がると言われています。
2010年にGoogleが公式に検索順位を決めるアルゴリズムに、ページ表示速度を考慮すると発表しています。
今後さらに検索順位に対する表示速度の重要性が高まる可能性もあります。
速度改善の一例
ここでは弊社が対応した速度改善の事例を紹介したいと思います。
画像圧縮自動化
画像は最適化していないと容量が大きくなりがちで速度悪化に繋がりやすいです。
対策としては、圧縮したり、WebPという画像形式に変換するというものがあります。
WebPの開発元であるGoogleによると、ほぼ同等の画質でPNGよりも約26%、 JPGより約25〜34%軽くできると発表しています。
しかし、画像をアップロードするたびに変換するのは手間です。
そこで、弊社では圧縮とWebP変換を自動で行うツールを開発しました。
仕様としては、一日一回決まった時間に圧縮、WebP化されてない画像があればするというものになります。
古いブラウザではWebPの表示に対応していないものもあるので、オリジナルの形式の画像も残しておき、ブラウザを判別して画像を出し分ける処理も含めました。
これにより画像アップロードの際に特に意識する事なく速度改善することができました。
キャッシュの有効活用
キャッシュを使えば1度読み込んだものは次回から時間短縮する事が可能になります。
キャッシュには色々な種類がありますが、弊社が行った対応としては2つあります。
ブラウザキャッシュ
静的ファイル(CSS、JavaScript、画像など)にバージョニング番号を追加し、キャッシュの効果を最大化します。
これにより、更新されたものはキャッシュされずに最新の状態を保てます。
CDNキャッシュ
CDNとはコンテンツデリバリーネットワークの事で、世界中に配置されたサーバーを使用してコンテンツを高速配信します。
このCDNに、静的なファイル(画像、CSS、JavaScriptなど)をキャッシュさせることで、配信速度を向上させます。
またCDNは地理的に近いサーバから配信する事で、応答速度を短縮する事が可能です。
ソースコードの最適化
これはコストの割に効果が薄い可能性があるのであまりお勧めはできませんが、対応自体は可能です。
長い年月運用保守を重ねるうちにソースコードというものは腐敗していきます。
そういったコードを最適な記述に修正する事で速度の改善が見込めます。
しかし、この状態になった場合には上記の事例も含めてリニューアルした方が最終的なコストパフォーマンスがいい事が多いです。
弊社ではリニューアルに関しても一気通貫(マーケティング、デザイン、システム)で承っております。
速度改善の事ならピュアプラスにおまかせください
上記で紹介したのはほんの一例です。
弊社では数多くの速度改善の実績があります。
原因不明でも大丈夫
サイトが遅い原因がわからなくても、その原因の究明からお手伝いいたします。
また、経験豊富なスタッフが、その原因を踏まえた上での最適解の提案もいたします。
一気通貫でやってる弊社だからこそ、その場しのぎの対策ではなく抜本的な改善案を提案できます。
最後に
サイトの表示速度にお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。