Google広告のデバイス「テレビ画面」の有用性とは

Google広告のデバイス「テレビ画面」の有用性とは

昨年2018年10月16日にGoogle広告で新デバイス「テレビ画面」が正式リリースされました。
参考:インターネット テレビの YouTube ユーザーにリーチする、新しいテレビ画面端末カテゴリをリリース

Ipsos Lab Experiment によれば、ユーザーはテレビ画面上の広告に肯定的な反応を示しています。テレビの YouTube 広告は広告想起と購入意向の点で大きな伸びを示しました(それぞれ平均 47% と 35% の伸び 2)。Pixability などのユーザーが、今回の新しいカテゴリの追加を絶賛しています。

2 Google / Ipsos Lab Experiment、米国、2018 年 3 月(32 広告、800 米国住民18-64 y / o)

上述の記事でも記載がある通り
「テレビ画面」への動画広告の配信は、広告想起と購入意向の点で大きな伸びを示したようです。

デバイス「テレビ画面」の有用性とは

YouTubeを利用するシーンは様々ですが
「テレビ画面」は消費者がお茶の間でくつろいでいるシーンが想定できます。
そのため、ファミリーカーやインリアなど、確かに商材がシーンとマッチすれば想起効果が狙えそうです。

ただその一方で、ログインしているユーザーとは別のユーザー(ログイン情報は親で、閲覧者は子供 等)も考えられるため、
ターゲティングの精度が「テレビ画面」以外のデバイスに比べ、やや見劣りする可能性もあります。
(私の場合 テレビでYouTubeを閲覧する際は、配偶者のアカウントでログインしているため、化粧品メーカーのYouTube広告ばかり配信されています…)

また、テレビ画面に配信されるYouTube広告は
広告からウェブサイトへ誘導することが出来ませんので、ダイレクトレスポンス系の商材とはマッチしない可能性が高いと考えられます。
(弊社のダイレクトレスポンス系のクライアント様の場合は、「テレビ画面」の入札単価調整は-100%にしています)

まとめ

弊社クライアント様の「テレビ画面」へのインプレションを見ても、他デバイスに比べまだまだ少ないです。
ただ、1視聴 数円レベルでの配信が可能で、今後更にストリーミング端末の普及、デバイスの多様化が進むことを踏まえると
無視できないデバイスになってくるのではないでしょうか。

現段階では、テレビCMを行っている企業様で、
更に認知拡大を狙っている方は検討する価値のあるデバイスなのではないでしょうか。