ショッピング広告改善・最適化事例 title [商品名]属性の変更でコンバージョン率改善

ショッピング広告改善・最適化事例 title [商品名]属性の変更でコンバージョン率改善

ショッピング広告で成果を上げるためにはどうすればよいのか。

 

ショッピング広告を最適化する中で色々な施策を試してみましたが

・image_link [商品画像リンク]の変更

・title [商品名]の変更

の2つが、現時点では結果に直結しやすく、改善しがいのある施策だと感じております。

 

image_link [商品画像リンク]の改善事例は

ショッピング広告改善事例。商品画像の変更で費用対効果が1.5倍に」に譲るとして

今回はtitle属性の変更で費用対効果が改善された事例をご紹介します。

 

まずは結果から

業種ファッション小物のECサイト
変更前CVR 0.38%
変更後CVR 0.61~0.63%(改善率 +60.53%~65.79%)

上図は対象クライアント企業様の1商品のデータです。

title属性 変更前はコンバージョン率が0.38%だったものが、最適化したことで+60.53%~65.79%改善されました。

また、コンバージョン率が改善されたことで売上も増加。

結果、費用対効果も大幅に改善されました。

 

具体的な施策内容

該当商品は同じオークションに参加している商品に比べ大きさに特徴があったため、title属性の先頭に「大きさ」を追記しました。

 

変更前:「【ブランド名】+【アイテム名】+【素材】+【色】」

変更後:「【大きさ】+【ブランド名】+【アイテム名】+【素材】+【色】」

 

Google Merchant Centerヘルプにある通り、

商品画像だけでは商品の特徴が伝わりにくい場合は、特にタイトルの先頭が重要となります。

(文章が長い場合は、ショッピング広告のタイトルが「…」で省略されますし)

商品の重要な詳細を強調する

見込み顧客を広告に引き付けることができる商品タイトルを使用しましょう。

重要な属性を title [商品名] に含めます(アピール力のあるブランド名、年齢層、性別、サイズ、色、サイズの種類、カスタマイズ オプションなど)。見込み顧客との関連性が特に高い商品情報を提供することで、検索語句と一致しやすくして掲載結果を向上させることができます。

title [商品名] の先頭に重要な情報を置きます。特に、重要な情報が画像からは伝わらない場合に役立ちます。ほとんどの広告フォーマットでは商品名が途切れて表示されるため、特に関連性が高い魅力的なコンテンツはタイトルの先頭に表示して、見込み顧客が広告をクリックしてサイトを表示する前に知らせるようにします。

Google Merchant Centerヘルプ:商品データを最適化するためのおすすめの方法

余談ですがタイトルの先頭にブランド名を入れてるフィードが多いように感じます。

ヘルプページにも記載ある通り、ブランド名をタイトルの先頭に入れるのはセオリーではあると思いますが

筆者の体感値で申しますと、ブランド名の検索数が少ない場合はブランド名を入れるより

商品の優位点や、購買の決定に必要なスペックを入れる方が掲載結果が良くなる傾向があります。

ブランド名をタイトルの先頭にするかの判断は、ブランド名の検索数をGoogleトレンドや

検索連動型広告の掲載結果を踏まえて決定することをお勧めします。

施策後の変化

想定ではコンバージョンするキーワードに変化があると考えておりましたが大きな変化がなく

ただただ、コンバージョン率が改善されたという結果でした。

では、何故コンバージョン率が上がったのか。

ここからは推測になりますが、広告をクリックするユーザーが変化したことが考えられます。

今回の事例はビックキーワードでのコンバージョンが多かったですが

一口にビックキーワードと言っても、ユーザーによってはニーズがマチマチです。

そのニーズがマチマチの中でも、自社商品にマッチするユーザーのクリックを多く集めることに成功したことがコンバージョン率改善の大きなポイントだったと考えられます。

まとめ

冒頭にも述べた通り、特にtitle属性・image_link属性の変更は大きく成果を伸ばせる施策です。

商品画像の変更は工数がかかりますが、タイトルの変更は数分でできる施策です。

効果検証方法は、ショッピング広告の仕様上 同期間でのA/Bテストができないため

折れ線グラフ等でトレンドを見て効果検証することをお勧めします。(早くA/Bテストできるようになれば良いですが…)

是非チャレンジしてみてください。